今年度は、医療創生大学(高大連携協定締結)の看護学部の先生方に特別非常勤講師として本校にお越しいただき、週1回2コマ「基礎看護」(3学年)の授業を実施していきます。県教委の保健医療プログラム等も活用しながら、地域の医療人材の育成を目指してまいります。 4月11日(木)は、「基礎看護」の最初の授業でしたが、看護学部長の樅山定美先生に授業をしていただきました。 生徒たちは、ペアワーク、グループワーク、プレゼン等を行いながら、看護について深く学ぶことができました。
12月26日、遠野校舎の楮の木を本校舎に移植しました。 楮は遠野和紙の原料となる木です。 まずは遠野校舎にある楮を業者さんが丁寧に根元から掘り起こし、本校舎へと運んでもらいました。 一方本校舎では、自主練をしていた野球部の生徒たちが楮を植える花壇を耕してくれていました。 そこに運んできた楮を植え、上から土を優しくならしました。 水やりをして、作業は終了です。 野球部のみなさん、ありがとうございました。 今は根元しかない楮の木も、来年には背丈を超え大きく成長することでし
11月30日(木)、2学期期末考査終了後の午後に、ICT教員研修会を開催しました。 今回のテーマは、Teamsでした。ICT支援員に講師を務めていただき、Teamsを使うための準備や会議の開催設定等を学びました。 今後の業務に活かしていきたいと思います。
11月24日(金)、福島県選挙管理委員会、本校主権者教育委員会、2学年で連携し、未来の福島県知事選挙を実施しました。 第1体育館において、政見放送上映会を開き、その後模擬投票が行われました。高校における模擬選挙は、生徒にとって重要な経験となります。 模擬選挙に参加することで、社会参加に向けた基盤が築かれます。 将来の有権者として、公共の事について真剣に考えてみてはいかがでしょうか。
11月24日(金)、1年探究学習「いわき発見ゼミ」発表会が行われました。 予選を勝ち抜いた、8コース(看護医療Aコース、看護医療Bコース、伝統伝承地域振興コース、精密機器コース、食コース、公務員コース、観光サービスコースエネルギーコース)の代表生徒がプレゼンを行いました。 フィールドワークで発見したことをもとに、自分なりのテーマを設定し、情報収集、整理・分析という過程を経て、資料をまとめ上げました。 発表後には、地元企業の方々、役所の方々、大学教員等から指導助言をいただ
カザフスタンでの「2023世界空手道選手権大会」に日本代表として出場した1年生の伊藤さんが、見事優勝しました。 世界一位ですよ。すごいですね。 今後更に精進し、世界チャンピオンを維持できるよう頑張ってください。 伊藤さん、おめでとうございます。
11月15日(水)に令和6年度生徒会役員選挙が行われました。 いわき湯本高校に熱き想いを持った9名の生徒が立候補してくれました。 生徒会は、学校の発展に寄与する非常に重要な組織です。これからのいわき湯本高校を更に発展させていくために、生徒会の役員は在校生の先頭に立ち、教職員と共に学校を変革していく重要なミッションを担っています。 立ち会い演説会では、立候補者は自分のマニフェストを堂々と在校生に伝え、在校生もまた真剣な姿勢で立候補者の話に耳を傾けていました。立派な立ち会い
11月14日(火)に、2年生の看護系の進路を考えている生徒を対象に、いわき市保健福祉部地域医療課と連携し、出前講座を実施しました。 講師としては、いわき市医療センター看護専門学校主任教諭の手戸様といわき市医療センター副看護師長の大野様をお招きしました。 手戸様からは、看護学校の説明、今後求められる看護師像、高校時代にやるべき事等、大野様からは、高校時代に具体的にどのような勉強をしたか、看護師になる前と今の看護師のイメージの違い、先輩として看護師を目指す後輩へのアドバイス等
本校の卒業証書は遠野和紙で作られています。 本日、本校舎の生徒が遠野和紙の紙漉きに挑戦しました。 遠野和紙・楮保存会の高嶋さん、鯨岡さんから教えて頂きます。 紙漉きの経験のある遠野校舎の生徒も手伝います。本校舎と遠野校舎の交流です。 遠野和紙・楮保存会の方から紙漉きの方法、流れについて説明を受けました。 遠野校舎の生徒は自分たちが行ってきた遠野和紙継承活動について説明しました。今年度は本校舎でもトロロアオイの栽培を行っています。 いよいよ紙漉きのスタートです。まずは1年生
11月10日(金)、「住み続けたいまちづくり~理想を現実に~」というテーマのもと、5月から湯本駅前開発プロジェクトに関わってきた本校の3年生のチームと1年生のチームが、直接いわき市長の内田広之氏に「まちづくり」に対する想いや考えを提言してきました。 2チームとも内田市長をうならせる立派なプレゼンでした。 本校生は、今後もいわき市及び湯本の街の活性化に積極的に関わっていきます。
本校2年生の松下祐依さんが令和5年度「税に関する高校生の作文」でいわき税務署長賞を受賞しました。 いわき税務署長様からは、道路の整備から税のことに結びつけていたところが高く評価されたというお話がありました。 松下さん、おめでとうございました。
11月15日(水)に「2023世界空手道選手権大会」に日本代表として出場する1年生の伊藤さんの壮行会を行いました。 この世界大会は、11月24日(金)~26日(日)の期間、カザフスタンで行われます。 日頃の稽古の成果を発揮すると共に、様々な国の人たちと交わることで、しっかりと「国際交流」の役割も果たしてきてください。 海外への渡航となりますが、安全にけがのないよう帰国できることをお祈りしています。頑張ってきてください!
11月3日(金)に湯本駅周辺で毎年恒例の「湯の街学園祭」が開催されました。 本校からは、吹奏楽部、フラダンス部、日本文化部書道班の生徒がパフォーマーとして参加し、運動部・文化部の生徒およそ60名が運営のボランティアスタッフとして参加しました。 生徒が地域の一員として地域活動に参加することで、本校の目指している「地域連携」「地域振興」を実践しています。 今後も本校は地域と連携し、湯本の街の活性化を支援していきます。
本校の卒業証書は昨年度から統合を機に下の写真のようになっています。 これは、遠野高校の伝統であった遠野和紙と、湯本高校の伝統であった校章の透かしを合わせ、統合校の卒業証書となったものです。 遠野和紙継承活動を本校舎でも実施し、今年度からトロロアオイの栽培を始めました。 そして本日、その収穫を行いました。 根っこがちぎれないように、丁寧に、慎重に収穫しました。 最後は協力して収穫しました。 今回収穫したトロロアオイは、11月17日に実施する紙漉き体験で使用されます。 自
10月27日(金)に1学年を対象に、福島トンボ株式会社の竹島洋也様を講師にお招きし、「制服着こなしセミナー」を開催しました。 「制服の持つ力」というテーマのもと、①「見た目」が大切であること、②服装の「ルール」とは何か、③「カッコいい制服姿」のポイント等についてご講演をいただきました。 今回のセミナーを参考に、いわき湯高生として清潔感のある服装を心がけましょう!
9月29日(金)、1学年の探究学習の一環である「いわき発見ゼミ」が実施されました。 いわきアカデミア推進協議会様のご協力の下、生徒たちは、8コース(①看護医療A、②看護医療B、③伝統伝承地域振興、④精密機器、⑤食、⑥公務員、⑦観光サービス、⑧エネルギー)に分かれて企業見学や大学見学を行いました。 生徒たちは、今後、自分の探究学習のテーマを設定し、情報収集、整理・分析を経て、11月にプレゼンテーションを行う予定です。